操作方法を覚える前に、「良いコースとは何か」「なぜその構成が必要なのか」を理解しておくと、受講者にとって学びやすいカリキュラムを設計できるようになります。このガイドでは、Manabu2 におけるコース設計の基本的な考え方を整理します。
- まず「受講者が何をできるようになるか」を言語化する
- コースはひとつのテーマに集中させる
- ボリュームは欲張らず、理解度を確認するポイントを用意する
コース設計で最も重要なこと
コース設計で最も重要なのは、「受講者が何をできるようになるか」を明確にすることです。コースは情報を並べる場所ではなく、知識やスキルを身につけるための道筋です。
- このコースを終えたとき、何が理解できているか
- どのレベルまで到達してほしいか
これを最初に言語化することが、良いコース設計の出発点になります。
コースは「ひとつのテーマ」に集中する
ひとつのコースには、ひとつの明確なテーマを設定することが重要です。テーマが広すぎると、受講者は「何を学んでいるのかわからない」状態になりやすくなります。
| 良い例 | 避けたい例 |
|---|---|
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コースのボリューム感を考える
コースの分量は、学習の継続性に大きく影響します。
1コースあたり 30〜90分程度
多くの企業研修で運用しやすい目安です。
短時間で区切れる構成
まとまった時間が取れなくても学習を進められます。
セクションで学習の流れを作る
コース内では、セクションを使って学習の流れを整理します。セクションを設けることで、受講者は「今どこを学んでいるか」を把握しやすくなります。
代表的な構成例は次のとおりです。
イントロダクション
基礎知識
具体例・応用
まとめ・確認
レッスンは「ひとつの学習ポイント」に絞る
レッスンは、学習の最小単位です。ひとつのレッスンには、次の2点を意識して設計します。
- ひとつのテーマ
- ひとつのメッセージ
理解度を確認するポイントを用意する
学習は「見ただけ」では定着しません。コースの途中や最後に、簡単なクイズやチェックリストを配置することで、受講者自身が理解度を確認できます。
よくある失敗パターン
- 情報を詰め込みすぎる
- 前提知識がバラバラ
- 学習ゴールが不明確
「少し物足りない」くらいの構成のほうが、結果的に学習は進みやすくなります。
次に読むべきヘルプ
次のヘルプでは、より具体的な設計例を紹介します。