開発者ロールは、自社で作ったアプリを Manabu2 につなぐための役割です。モバイルアプリや社内ツールから、受講者が Manabu2 の ID とパスワードでサインインして、コース・レッスン・クイズを扱えるようになります。
開発者が担当すること
- アプリの登録とクライアント ID の管理
- リダイレクト URI の設定
- アプリに許可するスコープ(操作範囲)の選定
- サーバー間連携用の API キーの発行と失効
- 使わなくなったアプリの停止
開発者ロールは組織管理者とは別の役割です。アプリをつなぐためだけに組織管理者権限を渡すと、社員情報の閲覧・編集まで一緒に渡ってしまいます。開発者ロールはその必要をなくすために用意されています。
管理画面はどこにあるか
マイページを開くと、所属組織のカードに 「アプリケーション管理へ」 というボタンが表示されます。開発者ロール、または組織管理者を持っている場合に表示されます。
直接開く場合の URL は
/{言語}/{組織ID}/developer/apps です。組織 ID は、管理画面を開いているときの URL に含まれています。
ボタンが出てこない場合は、まだ開発者ロールが付いていない可能性があります。組織管理者または人事担当者に、社員情報の編集画面で「開発者」にチェックを入れてもらってください。
全体の流れ
STEP 1
アプリを登録する
名前、クライアント ID、スコープ、リダイレクト URI を決めます。
STEP 2
サインインを実装する
利用者を Manabu2 のサインイン画面に送り、戻ってきたコードをトークンに交換します。
STEP 3
API を呼ぶ
受け取ったアクセストークンでコースやレッスンを取得します。
このガイドの記事
アプリを登録する
登録フォームの各項目、クライアント ID が変更できない理由、リダイレクト URI の完全一致について。
スコープの選び方
各スコープの意味と、メンバー・レポート系が組織管理者限定になっている理由。
Manabu2 アカウントでサインインさせる
認可コードフローの手順と、アプリがパスワードを預からない仕組み。
API キーを発行する
利用者を介さないサーバー間連携。キーの保管とローテーション。
技術仕様はこちら
このガイドは「何を・なぜ設定するか」を説明しています。エンドポイントの一覧、リクエスト/レスポンスの形式、エラーコードなどの技術仕様は API ドキュメントにあります。