「担当プロジェクト一覧」は、担当企業の AI 導入プロジェクトをコンサルタント視点で管理する画面です。フェーズと進捗を追いながら、目標・成果物や参加メンバーを記録していきます。ここで入力した内容は Executive 側の集計にもつながるため、こまめな更新がそのまま報告の質になります。
- プロジェクトカードのフェーズバッジと進捗バーを読み取る
- 新規プロジェクトを作成する
- フェーズと進捗率を更新して、状況を最新に保つ
- ROI 入力とラベルを使って、Executive 側の集計につなげる
担当プロジェクト一覧を開く
左サイドバーの プロジェクト をクリックします。URL は /ja-JP/Consultant/Projects です。
ページ先頭に「あなたが担当している企業のAI導入プロジェクトを一覧で確認できます。」と表示されていれば、正しい画面です。
画面の構成
- 左: 担当プロジェクト一覧 タイトル
- 右:青い 新規作成 ボタン
- フェーズバッジ(左上)
- 組織名(右上)
- プロジェクト名(大)
- ラベル(タグ):例:RAG
- 進捗:「進捗:XX%」+プログレスバー
- 白い 「詳細を見る」 ボタン
フェーズバッジの 6 段階
プロジェクトは次の 6 段階で進みます。カード左上のバッジ色が、その企業が今どこにいるかを一目で教えてくれます。
Preparation — キックオフ前、関係者調整中。
RequirementsDefinition — 業務要件・技術要件のヒアリング。
小規模実証、仮説検証。
Deployment — 本番環境構築、段階ロールアウト。
FinalValidation — 運用テスト、KPI 達成確認。
Completed — 運用移管完了、案件クローズ。
まだ 1 件もない場合は「まだプロジェクトがありません。『新規作成』から最初のプロジェクトを登録しましょう。」と表示されます。
プロジェクトの詳細を開く
カードの 「詳細を見る」 ボタンをクリックします。URL は /ja-JP/Consultant/Projects/{プロジェクトID} です。
プロジェクト詳細ページでは、左側の「プロジェクト情報」でフェーズ、進捗、ラベル、作成日、課題・背景、目標・成果物を確認でき、右側でプロジェクトメンバーの追加(ワークスペースのメンバーをメールアドレスで指定)と一覧・削除ができます。ROI の入力値はこのページには表示されないため、編集画面で確認してください。画面上部の「編集」ボタンから作成時と同じ項目を更新でき、「削除」ボタンでプロジェクトを削除できます。
よく使う操作
- 一覧右上の青い 新規作成 ボタンをクリックします。
- プロジェクト作成フォームが開きます。以下を入力します。
- ワークスペース:担当企業から選択(必須)
- プロジェクト名(必須)
- 課題・背景 / 目標・成果物:取り組む課題と、何を達成するかの要約
- フェーズ:準備中〜完了の 6 段階から選択
- 進捗:0〜100 の整数(後から何度でも変更可能)
- ラベル:「RAG」「画像生成」「社内チャットボット」などのタグをカンマ区切りで(任意)
- 投資対効果(任意):コンサル費用、メンバー1人あたり 見込み時間、見込み成果金額(Executive の ROI 計算に連動)
- 「作成する」をクリックすると、プロジェクト一覧にカードが追加されます。
- 対象のプロジェクトカードで「詳細を見る」→「編集」をクリックします。
- フェーズプルダウンを次段階に変更します(例:準備中 → 要件定義中 → PoC → 導入 → 最終検証 → 完了)。
- 保存すると、一覧のカードのバッジ色が変わります。
- プロジェクト編集画面で進捗を 0〜100 で更新します。
- 保存すると、プログレスバーの色が新しい値に応じて変わります(緑 ≥80%、青 ≥50%、黄 ≥25%、灰 <25%)。
- Executive ダッシュボードと「AI プロジェクト管理」画面のステータス表示にも反映されます。
ここを更新しておくと、経営層への報告時に改めて数字を集め直す必要がなくなります。
- フェーズを「完了 (Completed)」に更新すると、進行中プロジェクト数の集計から外れます。
- バッジは 完了 になり、一覧では履歴として残ります。
- 編集画面の「投資対効果(任意)」で「コンサル費用」「メンバー1人あたり 見込み時間」「見込み成果金額」を入力します。
- これらは Executive ダッシュボードの「投資対効果(年間)」カードに集計されます。人件費は 見込み時間 × プロジェクトメンバー各人の時給(未設定なら組織の平均時給)で計算されるため、メンバーも追加しておきます。
- ラベル(例:「RAG」「音声認識」「画像生成」)をプロジェクトに付けます。
- 同じテーマのプロジェクトを横串で把握しやすくなります。ラベルはコンサルタント側の一覧・詳細にだけ表示され、Executive 側の画面や集計には使われません。
フェーズの使い分け
| フェーズ | 典型的な内容 |
|---|---|
| 準備中 | キックオフ前、関係者調整中 |
| 要件定義中 | 業務要件・技術要件のヒアリング |
| PoC | 小規模実証、仮説検証 |
| 導入フェーズ | 本番環境構築、段階ロールアウト |
| 最終検証 | 運用テスト、KPI 達成確認 |
| 完了 | 運用移管完了、案件クローズ |
困ったとき
| 症状 | 考えられる原因と対処 |
|---|---|
| 組織プルダウンに対象企業が出ない | ご自身が担当企業ページで作成した組織だけが表示されます(承認待ちの組織も含まれます)。対象企業がない場合は、先に担当企業ページで組織を作成してください。 |
| 進捗バーが変わらない | 編集画面で進捗値を変更して保存し直してください。画面の色は 25/50/80 を跨ぐときに変わります。 |
| フェーズを変えると Executive 側の集計が変わる | 仕様通りです。Completed にすると「稼働中プロジェクト」から外れ、それ以外は稼働中扱いです。 |
| ROI 入力をいれたのに Executive で反映されない | ROI はフェーズに関係なく、その組織の全プロジェクトを集計します。人件費は見込み時間 × プロジェクトメンバー各人の時給(未設定なら組織の平均時給)で計算されるため、メンバー未追加や時給未設定だと 0 になります。組織設定のサブスク料金・平均時給とあわせて確認してください。 |
| Executive の「AI プロジェクト管理」で表示されるが編集できない | 仕様通りです。経営層は閲覧のみで、編集はこのコンサルタント側で行います。 |