AI 教材生成と修了証の管理 – カリキュラム管理者 実務ガイド

Manabu2のカリキュラム管理には、学習効果を高める 2 つの仕上げ機能があります。AI で教材・スライドを自動生成する 「AI 教材生成」 と、学習者の努力を認定する 「修了証管理」 です。前者は作る側の手間を減らし、後者は学ぶ側の励みになります。

AI 教材生成を開く

左サイドバーの AI教材生成 をクリックします。URL は /ja-JP/{組織ID}/curriculum/materials です。

テキスト教材やスライドを、指示文や添付ファイルをもとに AI が生成してくれる機能です。ゼロから書き起こす代わりに、たたき台を先に出してもらう、という使い方になります。レッスン本文やコース・セクション・レッスンの構成案は、それぞれの画面の AI ボタンから生成します。

AI 教材生成でできること

下書きの生成

テキスト教材の本文を生成します(要約・やさしく説明・Markdown 整形も可能)。

スライドの生成

Reveal.js で表示する Markdown 形式のスライド(10〜14 枚、Mermaid 図表つき)を自動生成します(レッスン用プレゼン)。

クイズの生成

クイズの問題編集画面で、AI が問題案(選択肢・正解つき)を 3〜5 問提案します。選んだ案を編集欄に反映して使います。

参考情報の投入

既存の社内文書(PDF / DOCX / TXT / MD)を「AI に渡すファイル」として添付し、その内容をもとに教材を生成できます(生成のたびに添付します)。


よく使う操作(AI 教材生成)

  1. レッスンの編集画面を開き、レッスンタイトル(必須)と概要を入力します。
  2. 右上の「AIで本文を生成」を押します。本文が空ならゼロから、本文があればそれを改善・拡充した下書きが、コース・セクション・組織情報を参考に生成されます。
  3. 生成結果は本文欄に入ります(それまでの本文は置き換わります)。
  4. 内容を確認し、必要な修正を加えてから「更新する」で保存します。
指示(AI 教材生成画面の指示欄や、レッスンの概要欄)は具体的なほど結果が変わります。「誰に向けて、どのくらいの難しさで」を一言添えるだけで、そのまま使える度合いが上がります。

  1. レッスン詳細の「補足資料(Materials)」で「追加」を押し、「スライド生成」タブを選択します。
  2. 必要ならトピックを入力して「AI でスライドを生成」を押すと、レッスン本文とトピックを元に、Reveal.js 形式のスライドが生成されます。
  3. 本文欄で確認し、必要なら Markdown を手動調整します。
  4. 「追加する」で保存すると、受講者のレッスン画面でスライドが再生されます(矢印キーや画面タップで進みます)。

  1. 事前に Consultant → 組織の編集画面の「AI 用会社プロフィール(任意)」(会社概要・ビジョン・ミッション・バリュー・AI への追加メモ)を埋めておきます。
  2. レッスン本文の生成や、セクション・レッスン構成の AI 提案は、この文脈を取り込みながら提案するため、組織色のある教材になります(AI 教材生成画面のテキスト・スライド生成は組織情報を参照しません)。
ここが空のままだと、どこの会社でも通じる一般論になりがちです。先に埋めておくほど、あとの手直しが減ります。

AI 教材生成の注意点


修了証管理を開く

左サイドバーの 修了証管理 をクリックします。URL は /ja-JP/{組織ID}/curriculum/certificates です(画面の見出しは「証明書管理」です)。

紐付けた学習パスの必須テストにすべて合格することを条件に、受講者へ自動発行される認定証を管理します。

画面の構成(修了証一覧)

アクション

右上に 証明書を追加 ボタンがあります。

修了証カード

名称、公開中/非公開、説明、必要パス数が表示され、「パス設定」・編集・削除のボタンがあります。


よく使う操作(修了証)

  1. 一覧の右上 証明書を追加 ボタンをクリックします。
  2. 以下を設定します。
    • 証明書名(必須。例:「AI リテラシー認定」「営業 AI 活用認定」)
    • 説明(発行条件の説明など)
    • バッジ画像URL(任意。画像の URL を入力します)
    • 有効期間(か月、1〜120。空欄なら無期限。失効の 30 日前に受講者へ通知され、対象パスが再割り当てされます)
    • 公開する(オンにすると、条件を満たした受講者へ自動発行されます)
  3. 「作成する」で保存します。続けて必要パスの設定画面が開きます。

  1. 一覧のカードの「パス設定」から必要パスの画面を開き、「追加できるパス」で該当する学習パスの「追加」を押します。
  2. 複数パスを指定できます。発行には、追加したすべてのパスの条件を満たす必要があります(「いずれかを完了で発行」は選べません)。
  3. 紐付け後、受講者が追加したすべてのパスの必須テストに合格すると、修了証が公開中なら自動発行されます。判定は受講者がそのパスのテストを提出したときに行われます。

  • 自動発行:公開中の修了証は、条件を満たした時点(テスト提出時)に受講者に発行されます。HR の社員詳細ページで 自動発行 バッジが付きます。
  • 手動発行:現在、画面から修了証を手動で発行・承認する機能はありません。自動発行を止めたい場合は「公開する」をオフにします。

  1. 一覧のカードの編集(鉛筆)ボタンから、バッジ画像URL を差し替えます。修了証に印字される組織名とロゴは、HR の「印字設定(修了証)」で設定します(変更には HR リード権限が必要です)。
  2. 発行済みの修了証 PDF は発行時の内容で保存されているため、変更はこれから発行される修了証に反映されます。
デザインを固めてから配りはじめると、発行済みと新規で見た目が食い違う心配がありません。

発行条件の設計

修了証は「もらえて嬉しいもの」であるべきです。条件の置き方ひとつで、受講者の受け止め方が変わります。

発行条件
必須テストに合格する

紐付けたすべてのパスで、必須テストに合格基準スコア以上で合格します。

注意点
必須テストのないパス

必須テストのないパスは条件を満たした扱いになり、レッスンの修了は判定されません。修了を確かめたいパスには必須テストを置きます。

複数認定
大小を組み合わせる

大きな認定+小さな分野別認定を組み合わせます(例:「AI 総合認定」+「RAG 専門認定」)。


困ったとき(AI 教材)

症状 考えられる原因と対処
AI 生成が失敗する レッスン本文の生成ではタイトルが必須です。それ以外は AI サービス側の一時的なエラーの可能性があるため、時間をおいて再試行してください。
生成結果が薄い 指示欄(レッスン本文の場合は概要欄)に具体的な指示(対象者、難易度、トーン)を書き足してください。
スライドの見た目が崩れる スライドの区切り(--- だけの行)や、各スライド冒頭の見出し(##)が崩れている可能性があります。手動で整えてください。

困ったとき(修了証)

症状 考えられる原因と対処
条件を満たしたのに発行されない 修了証が非公開(「公開する」がオフ)か、紐付けたいずれかのパスで必須テストに合格していません。判定はテスト提出時に行われるため、公開やパスの紐付けを後から行った場合は、受講者が次にそのパスのテストを提出するまで発行されません。
誤って発行された 現在、発行済みの修了証を画面から取り消す機能はありません。誤発行を防ぐため、必要パスと必須テストを確認してから「公開する」をオンにしてください。
修了証のデザインが組織ブランドと合わない 印字される組織名とロゴは HR の「印字設定(修了証)」で変更します(HR リード権限が必要)。修了証ごとのバッジ画像は編集画面の「バッジ画像URL」で差し替え、組織の公式フォーマットに揃えてください。

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カテゴリ
/curriculum
タグ
カリキュラム,Curriculum,AI教材,修了証,認定,スライド生成,Manabu2,操作ガイド
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